《症例報告》「腰」以外の部位の治療で腰痛が改善した例|名古屋市天白区のそら整体院

55歳 女性 美容師 愛知県一宮市在住

主訴:腰の痛み

概要

6年前に美容院のシャンプーの仕事をやり始めてから腰の痛みが発生。6年間で3回のぎっくり腰を経験。ここ数年、スポーツジムで腰痛予防のために頑張ってトレーニングしている。

昨晩、腰の痛みで5~6回起きてしまった。仕事中や家の家事をしている時、立っていることもできない。

ほか、半年前から「踵の痛み」「左の膝裏のシビレ」、2~3週前から右手の親指の付け根の痛みが出てきて、体全体が悪化していることに不安に思い、インターネットで体の内側から循環機能を改善していく当院の方針にひかれ、片道40分かけて来院される。

 

検査

  • 左の股関節と肩関節の可動域のかたさを認める。
  • 全身の筋膜のねじれが強く、骨盤の傾きも前後に大きくゆがんでいる。
  • 左の足首の可動域は右に比べてかなり固い。

 

 

施術

 

初回

ヒアリングと検査結果をもとに、右足の関節の固さからくる腰の痛みと判断。

足首の動きの固さの原因である、距骨を調整する。施術後、左の股関節の固さのみ残る。さらに詳しく検査し、左の力こぶの筋肉をやさしい圧迫を加え緩めると股関節の動きを出すことができた。

初回はこれで終了。

 

2回目(2日後)

 前回施術後

  • ぐっすり眠ることができ、次の日の朝はいつもより疲労感は少なかった。
  • 右の腰はまだ痛みがある。

他の症状は、ほぼ改善してきていると喜んでいた。

2回目はこれで終了。

 

3回目(7日後)

 腰のいたみは 10 → 7  徐々に痛みは軽減してきている。

 腕のストレッチを伝えて、こまめにやってもらいよう指導する。

 3回目はこれで終了。

 

4回目(10日後)

 腰の痛みは 10 → 4 順調によくなってきている。

 他の場所に痛みが少なくなってきた分、朝の踵の痛みが気になると相談を受ける。

 朝の踵の痛みは、取れるのに時間がかかることを説明する。

 

5回目(14日後)

 腰の痛みは 10 → 3 

 腕のストレッチも継続しているとのこと。

 

6回目(17日後)

 腰の痛みは 10 → 0 ほとんどなくなった。

 踵の痛みも 10 → 5 と減っては来ている。

ただ、腰の回旋の動きはまだまだ固さが残っているので、再発の危険があることを伝える。

 

腰の痛みはほとんどなくなっているが、歪みや関節の固さが残っているためまだ再発の可能性がある。患者様の希望で腰の再発防止と踵の痛みももっと軽減させたいとのことで続けて施術をしていく。

 

解説

 

みなさんにもこんな経験はないでしょうか?

ある場所に痛みが出てきました。数か月ほっておいたら、別の場所にも出てきて、さらにほっておいたらまた別の場所に…と痛みが出る場所が増えてきてしまう。

 

スポーツジムでトレーニングをして腰痛予防を頑張っていたのになぜ、このようなことが起こるのか?

痛みがでるとその場所をかばった姿勢をほぼ無意識でとるようになります。

 

こちらの患者様の場合、数年前から腰の痛みがあり、ぎっくり腰の時も鍼の施術数回のみでお体の根本原因となっていた足首の骨のずれをそのままにしていた可能性が考えられます。

このことで、別の場所に強い負荷がかかり続ける形になり、数か月後にはその場所まで痛みが出てくるというわけです。こうなると、元の健康なお体を取り戻すのに時間がかかってしまいます。

ここまでくると、ストレッチや筋トレだけではお体の回復が追いつきません。

 

もしこれをご覧になっている方で、すでに痛みや違和感があるのであれば、早め早めに対処しましょう。

 

この記事を書いた人
名古屋市天白区そら整体院 院長

名古屋市天白区そら整体院 院長
山川 日出章

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