《症例報告》歩けない程の坐骨神経痛が和らぎ、毎日ウォーキングが可能になった症例|名古屋市天白区のそら整体院

60代 男性 公務員

主訴: 脚の痛みと痺れ、臀部痛

概要

もともと首や背中、腰の痛みに悩まされていた。10年前に首のヘルニア、6年前に腰のヘルニアと診断され、整形外科で痛み止めや抗炎症剤等の薬と併行して週2回電気治療とマッサージを受けていた。1年前には狭窄症の診断もされている。

半年程前からお尻に痛みと痺れが出始め、10日前位からは右脚全体が痛くなり、痛みで50mも歩けず立ち止まって痛みが引くのを待たないと歩き出せないような状態になった。高血圧の薬や精神安定剤、睡眠薬も服用しており全身が浮腫んで、疲れも取れない。

このままでは良くならないのではと不安になり、違う治療も試そうと鍼灸にも行ってみたが良くならなかった。少しでも良くしたいという想いで、ホームページで坐骨神経痛の改善例が多く見られた当院に来院する。

検査

可動域検査 腰の回旋は30°程しか回らず、回旋時にはお尻に痛みを伴い右脚に痺れが生じる。

肩は両肩共動きが重く、右肩は150°位しか上がらない状態。
骨盤の歪みと固さがあり、腿裏の筋肉に異常な緊張がある。
仰向けに寝た状態でも腰やお尻に痛みがあり、膝を立てていないと寝ていられない。
足首にも著しい固さがある。
姿勢は骨盤が後ろに倒れ、猫背になり、顎が上がってしまっている。
首の回旋でも首や背中に痛みを伴う。
全身の緊張が強く、力が抜けない。

施術

1回目

睡眠も取れておらず、長期に渡る痛みで体力が落ちていると考えられたので、初回は体力を上げるために循環の調整を行う。

痛みは変わらないが、施術後は仰向けで脚を伸ばして寝られるようになった。腰の回旋は50°程まで上がっている。

まだ症状は取れてこないが、回復力を上げていって関節の可動域が正常な状態で維持できるようになれば、ちゃんと痛みは取れる事をお伝えして初回は終了。

 

2回目(2日後)

可動域は初回の施術前の状態に戻っており、やはり仰向けで脚を伸ばす事が出来ない。
お尻と腿の裏に痛みがあり、歩き出すとふくらはぎに痛みと痺れが出る。
多量の薬の服用で内臓疲労もあるので2回目の施術は循環の調整に加えて内臓の固さも取っていった。

施術後は可動域が上がり、今回は痛みは無くならないがほんの僅かに痛みが和らいだ感覚があるとのこと。
次回からも内臓の施術を入れていく。

 

3回目(4日後)

前回の痛みと痺れは変わらずあり、来院の前日には左足の裏にも痺れが出てきた。
前回と同様の施術を行う。

 

4回目(3日後)

症状は変わらず、体の固さも戻る。痛み止め等の薬を現状どれだけ飲んでいるのか聞くと、毎日朝昼晩と必ず飲んでおり、痛みが強くなるとその都度プラスで飲んでいるとのこと。飲んでも症状は全く変わらないらしいので、内臓への負担になるから効果が無いのならやめてみてはと提案したが、やめることは出来ないとのことだったので、そのまま服用してもらいながら施術を進めていくことにする。

前回と同様の施術を行う。

 

5回目(5日後)

お尻よりも腿の外側が張った感じで痛いのが気になるとのこと。お尻の痛みが無いわけではないが、前回よりはマシだと感じる。

前回と同様の施術を行い、症状の場所が変わってきているのは体のバランスが変わってきているという事なので、悪い反応ではない事を説明して終了。

 

6回目(3日後)

腿の外側の痛みが強い。歩くと足先まで痛みと痺れが出る。
整形外科でブロック注射を勧められたとのこと。お尻の痛みは少しずつ良くなっていると感じていて、座っている時の症状はここ1週間良いということもあり、もう暫くは様子を見るという事でやめておいた。

施術は今回も同様に、循環の調整と内臓の固さを取っていった。

8回目の施術の頃、全体的に見れば楽だと感じるようになってきた。
初回の頃を痛みレベル10とすると、8位になっているとのこと。
今までの施術の加えて、骨盤の調整を入れていった。

週2回のペースで来院してもらい、1ヶ月半後には最初50mも歩けなかったのが、500m位歩けるようになった。痛みはあるが、痛みレベルは最初に比べて4くらいになっているとのこと。

その後も内臓や骨盤の調整を続けていって、張りや痺れは残るものの、5ヶ月経つ頃には3時間程歩けるようになって、毎日ウォーキングもしているとのこと。
だんだんと痛みが和らいできたので、もう少し良くなったら趣味でやっていた陶芸をまたやりたいと楽しみにしている。

まだ薬はやめられずにいるけど、痛み止めの使用回数は朝晩だけになった。
やめたら痛くなるかもしれないという不安から、まだ完全にはやめられずにいるが、このまま施術を続けていけば痛みはなくなっていき、そういった不安からも解放されていくでしょう。

解説

歩けない程の坐骨神経痛。寝てても座ってても常時痛いって辛いですよね。
この方も、そんな状態になりたくないからと、ヘルニアの診断を受けてから一生懸命に電気治療やマッサージ等の治療を続けてきました。

そしてご家族に不幸があってから、一気に状態が悪化してしまったそうです。
頑張って治療してきたのに痛みが強くなっていってしまったのは何故だったんでしょうか?

最初に来院された時には、多量の薬の服用で内臓が疲労して回復力が無い状態でした。
頑張って治療をしても、自分で体を治す力が働かないと改善は難しいんです。

そして内臓が疲れて固くなってくると、姿勢も前屈みになって猫背になってきます。
精神的な悩みもあった彼の場合は、自律神経も乱れがあり、触っただけでも全身に力が入るような状態でした。
力が抜けずに常に緊張している状態では、どれだけマッサージしても筋肉は緩んできませんよね。
なので、まずは自分で自分を治す力をつけていく必要があります。

循環を整えて内臓の固さを取っていくことで、回復力を上げていきました。
薬は不安でやめられなかったので、なかなか内臓のかたさは取れきませんでしたが、治療を入れていくことで少しずつ自律神経も整ってきて、睡眠を長く取れるようになってきました。痛みが和らいできたところで骨盤の調整もしてから、改善は早くなってきたと思います。

内臓疲労、自律神経の乱れから体の痛みが強くなっていくこともあります。
薬は飲み続けるとやめる方が難しくなっていくこともあるんですよね。
薬も治療には必要な物だと思いますが、常用しなければならない状態にならないように、早めにご相談下さいね。

坐骨神経痛で歩けないとお困りの方は、是非一度ご相談下さいね。
今なら初回限定63%OFFの3,000円坐骨神経痛の施術を行っておりますので、
腰痛でお悩みの方は是非お気軽にご来店ください。

坐骨神経痛の施術についてはこちら

著作者
神谷千景

そら整体院の施術スタッフ。
整体の業界歴6年目。
勉強会で技術を高め、健康知識について学び、
「1人でも多くの方を心身ともに健康に!」という想いで
日々の施術に取り組んでいる。